ホップス下鳥羽は、午前3時間15分、午後5時間15分の2単位制のデイサービスです。
午前の部は要支援の方および要介護の方を対象に、午後の部は要介護の方を対象にサービスを提供しています。
レクレーションや行事ごとは行わず、集中的な充実した機能訓練サービスを提供しています。
定員は、各単位24名です。
ホップス下鳥羽の特徴
安全で効果的に筋力強化できる
トレーニング機器の設置
理学療法士が利用者様の身体をしっかり把握した上で、個別機能訓練プログラムを作成・提供しています。
施設には、どんな筋力の方でも安心してトレーニングできるように、負荷を自動調節できる高機能運動マシンを6台設置。
マシンが運動スピードを自動制御するため、安全に運動することができ、効果的に筋力を強化できます。
摂食嚥下訓練器具エントレを利用した
効果的な口腔機能訓練の実施
健口体操に加え・摂食嚥下訓練器具「エントレ」を利用した口腔機能訓練を行っています。
エントレを利用することで、唇、頬、舌の筋肉に適度な抵抗を与えることができ、口が渇く、むせる、飲み込みづらいなどの症状の予防・改善が見込めます。
看護師の指導の下、行なっていただきます。いつまでも自分で美味しく食事を楽しみ、おしゃべりできる生活ができるようサポートをさせていただきます。
ゲーム感覚で認知症予防・改善ができる「脳ぽち」の導入
科学的データに裏打ちされた非薬物療法、タッチパネル式学習療法「脳ぽち」を導入、施設内に2台設置しています。
タッチパネルで簡単なゲーム感覚の学習をしながら、脳機能を鍛えることができます。
楽しみながら認知症の予防、改善に取り組むことができます。
入浴サービスの提供
午前の部、午後の部ともに入浴サービスを提供しております。
基本的には要介護認定を受けられた方への提供となります。
軽食の提供
1単位目のお帰り前と2単位目の到着後に、軽食を提供しています。又、2単位目のお帰り前には、夕食の提供をさせていただいております。
送迎サービスの実施
基本的に全てのご利用者様について、ホップス職員がご自宅と事業所間の送迎を行っております。
機能訓練サービスの効果をしっかりと
引き出すための職員配置と協力体制
看護師による口腔機能訓練で20分、理学療法士による個別機能訓練で20分、しっかりと行なって合計40分。
しかし、ホップス下鳥羽での活動は、これだけでは終わりません。その中心として活躍しているのが、介護職員です。
脳ぽちによる認知機能訓練・マシンによる筋力トレーニングへの誘導・実施、平行棒内でのバランス訓練、フロア内での歩行練習、ハンドグリップでの握力トレーニング。
常にご利用者様に寄り添って意欲を引き出し、笑顔を引き出し、ホップス下鳥羽の特徴を具現化している頼もしい職員がおります。